女性の目線で

びぜんちゃん

2011年04月17日 16:58

今日は、高崎市長選挙、市議選挙の立候補者の告示日です。

私は、生まれも育ちも高崎なので、
市長は誰になるのか、市議は? と、大変、気にかかります。

ましてや、市議選挙には、伯父が立候補しているし、
同級生や、親友のお兄さん、知人なども
多いので、皆さんのご健闘をお祈りするばかりです。

これが、自分の選挙ではないので、頑張って欲しい・・などと、
悠長なことを言っていますが、自分の選挙なら、

ご飯を食べたのか、眠ったのか、よくわからない状態で、
戦っている状態でもあります。

私が初めて立候補した時には、
娘が小学校の6年と1年生だったので、子どもに目が
届かずに、可愛そうだったと思います。

母親が、ご飯も作れず、家を早く出て、帰るのも夜遅いのですから
こども達にしたら、迷惑もいいところです。

夜中の3時に洗濯物をたたみながら、どうしてこの道に挑戦
したのか、と自問自答したのを覚えています。

女性が、選挙をして議員になるということは、
よほど家族の理解と協力がないとできません。

今では、あちこちの市町村や県でも女性議員が増えていますが、
男性が選挙で戦うのとは全く違う、苦労もあります。

でも、私は女性議員が増えることで、女性の目線で訴えることが
できると思っています。

例えば、子育てです。

子育て中の孤独感、社会から取り残されたような疎外感、
思うように子育てが進まない時のいらだち。

子育て世代の悩み、学校での様子、福祉、
そうしたことは女性の視点から、
取り組めるのではないかと、考えています。


あなたにおススメの記事
関連記事