不快な言葉
テレビを見ていて、あるいは、ラジオを聴いていて
よく思うのは、言葉がとっても省略されていて、耳障りだということ。
チョ〜…、マジヤバ、キモイ…、
これは省略というより、ただの暗号に聞こえるのですが。
明けましておめでとうございます、は、アケオメ。
行ってきます、は、イッテキ。
しかし、こんな言葉を使い続けていたら、
日本文化は、絶対にダメになる。
今、高校生や若者のこうした会話を耳にする度に、
本来は美しい日本語が、どこに行ってしまったのかと悲しくなる。
テレビで、司会者が、へんてこな日本語を使っていると、
人前で話す人は、それなりの言葉を勉強すべき! と思ってしまう。
起承転結がはっきりしない会話ももちろんだけど、
それ以上に、この暗号のような宇宙人語、
不快に感じるのは、私だけでしょうか?
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