通帳の口座が
しばらく使っていなかった通帳が出てきたので、
解約して来ようと、郵便局へ行ってきたのですが・・。
身分確認をして、さて、残金が下りたら、
何に使おうかな? と思っていたら・・。
「この通帳は、平成8年から使われていないので、この口座は、
すでに他の人のものになっています」とのこと。
「え? では、私の預金は?」
「残念ですが、国のお金になってしまいました」
ショックで、しばし、呆然!
通帳には、郵政省の文字が昔を語っている。
そんなに長い時間、どこにいっていたのか?
しかし、突然、現れた通帳。
普段は、銀行ばかりで用が足りていたので、郵便局の口座を持っていたことすら
見落としていたのです。
民主党が、全国民のこの眠っている預金の活用を! と言い始めたけれど、
私の残金もこの中に入ってしまったのだと、肩を落として帰ってきました。
ああ、あのお金で車でも買い換えたかったな。