増える生活習慣病の小・中学生
先週の金曜日は、夜、南小学校で地区懇談会が行なわれました。
学校の校医である田口小児科医から、
増えている小児の肥満についての話がありました。
小学生でも、4人に一人の割合で、健診時に何らかの
異状が見られるとのことでした。
特に、男児に多いそうで、都市部より、非都市部に多いとのこと。
私は、この講演を聞きながら、なぜ、非都市部の方が
肥満が多いのか、不思議に感じました。
皆さんは、この原因がなぜだと思いますか?
それは、都市部の方が、肥満や健康への関心が高く、
スポーツセンターやジムに通ったりする率が高いからだそうです。
小学生がジムに通うということはないでしょうが、
肥満というのが、自己管理を怠っているという証拠であるという
認識が、アメリカでも増えているというニュースを聞いたことがあります。
そんな意識が、都市部の方が高い結果かもしれません。
いずれにしても、食生活の改善やスポーツの推進が必要だという
ことです。
大人だけでなく、すでに子供にまで生活習慣病が増えてきている昨今。
家族で、こんな話題について話をするのも良い機会だと感じました。
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