チャレンジする女性議員の声を
秋晴れの風に吹かれる洗濯物を見ながら、依頼された原稿を書いている。
市川房枝政治参画フォーラムが刊行する
「ドキュメント地方政治」の続編だという。
地方議会にチャレンジする女性たちの奮闘ぶりを取り上げ、
後に続く、さらなる女性の地方議会進出を後押ししての企画。
現在、女性地方議員は3,939人(定数の11.1%)となり、割合は過去最高となったもの
の、依然として少ない状況が続いている。
「3.11」後の新たな政治課題に加え、混迷を深める政治状況の中で、
地域主権改革を進めるためにも女性の政治参画は重要です。
(財)市川房枝記念会女性と政治センターからは、
当財団では『ドキュメント地方政治』の続編を刊行し、さらなる女性の地方議会進出を後押ししたいと考えています。「市川房枝政治参画フォーラム」で学ばれた方々に今回も報告の原稿をお願いしたいと存じます。
後に続く女性たちのために。
こんな依頼を受けて書き始めたが、
これは自分が立候補するきっかけや、その時の思いを
改めて振り返る、良い機会にもなっている。
締め切りが迫っている。急がねば!
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