記録的な豪雪で
１４日から降り続いた大雪のため、群馬県では平野部から山沿いまでの全域で記録的な積雪となった。
道路や鉄道が寸断され、車が立ち往生となるなど県民生活に大きな影響を与えている。
前橋の深積雪値は73センチで、1896年の統計開始以来の最高値を２倍近く更新。
１５日の朝からは、車の上の雪下ろしや、玄関前の雪かきなど、沢山の人が外で作業をする姿が目立った。
スパーやコンビニでは、今日の午後になっても、棚が空っぽ。
パンやおにぎり、お惣菜はすべて売り切れ状態。
日ごろからご近所つきあいをしていて良かったと友人が言った。
「カーポートが雪の重さで崩れてしまい、車が出せなかったが、ご近所のみなさんが
カーポートを持ち上げてくれて、何とか車を出すことができた」と。
こうした災害の時には、何よりも頼れるのはご近所です。
豪雪が週末だったからまだ良かったものの、明日になれば出勤される人が多いでしょう。
路面が凍っていますから、十分、注意してくださいね。
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