飼料用稲のローリング作業を現地視察
今日は、秋晴れの素晴らしい日。午前中、上陽地区で行われている飼料稲を刈り取り、ローリングする作業を見学してきました。
この飼料用稲は、家畜のえさ用に作られている稲で、苗を植えてから約3か月で、刈り取りになります。
秋か風に揺れる乾燥した稲を、穂だけでなくすべて刈り取り、それを丸めます。
一つ200キロと300キロのローリングされた包みが、並ぶ姿は圧巻です。
これは様々な牧場へ運ばれ、牛などのエサとなります。
稲に乳酸菌を混ぜることで、発酵が進むのです。私の実家でも以前は、牛を沢山飼っていましたから、庭にはサイロがありました。
この中に牧草などが入っていて、発酵していたのですが、その変わりのものです。
それを今は、集団営農のみなさんが手分けして作業をおこなっています。
この作業を見ながら、牛が美味しそうに食べる姿を想像していました。
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