参議院選挙・公示まじか
月収50万円の家庭で、月々52万円の生活をしていれば、当然、月２万円の赤字となる。
足らない分は、どこかで借りて、埋め合わせていれば、
借金は、莫大にふくれあがる。
現在の日本は、まさにこの家庭のように借金がふくれてきた。
これ以上、借金を増やさないためにも「増税を含めた税制改革協議」を
呼びかけている首相。
しかし、よく考えてみよう。
家庭であれば、月に5回の外食を3回に減らし、2紙取っていた新聞を１紙にする。
お父さんには、お弁当とお茶を持たせ、昼食代を浮かせる。
支出を見直し、収入にあった枠で、どれだけ切りつめられるか検討する。
これが最優先、基本であろうかと思う。
第３回目の仕分けが始まる。
全国で多々ある、箱物を作り、そこに莫大な予算を投入してきた過去。
国には、消費税をアップさせて増税を計るという方法がある。
しかし、家庭には、それがない。
充分な検討をせずに、消費税の増税は許されない。
国会議員が、電車で通勤できるか？ そこまでの覚悟があるのか問いたい。
国民の負担はこれ以上、増やすべきではない。
関連記事