予算委員会で

びぜんちゃん

2010年08月05日 12:35

昨日、参議院の予算委員会を聞いていたのですが、
ある議員が「メタボ検診よりも、精神ケア予防と対策に予算をつかうべきだ」
と訴えていました。

うつ、登校拒否、拒食症などの患者が増えている日本。
国が、そうした人を対象に、さらに精神ケアを進めなければ、
この人が社会的に復帰し、経済に貢献できないというわけです。

この損失は大きい。

しかし、一方で、各市町村で行なっているメダボ検診ですが、
これは多少、太っていようが、社会貢献には関係ないというわけです。

メタボ、これは国民が裕福な証拠でもあります。
その反面、精神を病んでいる人がいるのも事実なのです。

先進国で、自殺率がもっとも高い日本。
精神医療が必要とされているのは間違いありません。




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